It's a small war

きみと僕とのあいだに起こる とるにたらない 小さな諍い

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初夏の荒れ庭から

ご無沙汰してます、ななつですー。

このところ何をしているかというと、今の家に引越してきて三年目の春にしてようやく、荒れ放題の庭の手入れを始めました。

我が家の庭は、毎年あったかくなると草木ボーボー、ダンゴ虫いっぱいの腐海みたいになる恐ろしい不毛の地です。
庭は悪くなくて手入れしてない私が悪いんですけど。

丸二年以上放置したところ、このままだと家のほうが腐海に飲み込まれてしまいそうな勢いなので、焼け石に水かもと思いつつ、毎朝雑草刈ったり剪定したり、固く締まった粘土層の地面をほじくりかえしています。


そんなわけで、最近は人形者というより農夫になりつつありますが元気でやってます。



以前のように、人形の話を書いたり人形のために何か作ったりすることはあまりしていなくて、なんでできないのか自分でもまだよく分からなくて、でもそうなるとお人形を通じて知り合ったお友達にもなんだか話しかけづらい、そんな気の弱さを発揮する毎日です。



・・・とか言いながら、今日の夕方庭に出てみたら、ひさしぶりに突然写真が撮りたくなりました。


P1040062.jpg


前の日に、人形者でもなんでもない、おもしろくてセンスのいい庭ブログを書いている人が、お子さんと一緒に葉っぱのお皿でままごとをしている、すてきな写真を見たのです。




小さなグリーンピースみたいなサヤ入りの豆は、春先からヤブみたいなとぐろをまいて生えているカラスノエンドウの実。花もミニチュアのスイートピーみたいでとても可愛いのですが、茹でれば本当に食べられるんだとか。



P1040066.jpg



日向でも日陰でも、どこででも見かける黄色い花のカタバミのタネは、こう見るとまるっきり、リスサイズのオクラ。熟すとパチパチ音を立てて弾けるのがおもしろく、子どものころはかたまって生えているのを見つけるとそっと足で蹴りました。

色だけは鮮やかで、食べられるけどちっともおいしくないヘビイチゴも、こうして並べたらお人形のおままごとにはよく映える。



P1040065.jpg


こういう彼ら向けのもののこと、ちょっと前だったら、庭いじりしてるときに自然に気づいていたはずなんだけどなあ。
ちいさきものに対するアンテナがぶっこわれているのかなあ。庭に出る時いつも一人で、子どもと一緒に地面を見ないからかなあ。


そんなことを思いながら、遥か昔の遊びの記憶を総動員して、「ムカゴでジャガイモはどうだ?!」と庭木に絡んでいるハート型の葉をつけたツルをたぐってみましたが、季節が早すぎたのか、ツルにあの、おいもみたいなコブはまだありませんでした。

それならばと「すみれの種でピーマンはどうだ?!」 と株元を探ってみましたが、こちらは逆に時既に遅く、とうの昔に熟した種の袋は弾けて、三つに割れた乾いた殻を見ただけでした。




P1040075.jpg



それではまた。


| 荒れ庭ノート | 23:13 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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