It's a small war

きみと僕とのあいだに起こる とるにたらない 小さな諍い

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メイクメモ その2

こんにちは、今日はメイクメモの2回目です。
前回は道具編だったので、今回は自分の手順とか、メイクするときに気をつけて
いることなどについて書こうと思います。
くどいようですが

親切なカスタマーさんが公開されている「お役立ち講座」的なもの、
もしくは「How to メイク」的なものではありません。


雰囲気はドール版のクックパッドです。
うまい・まずいはさておき、料理で言えば温泉タマゴをどうやって作るかとか、
オクラって生?ゆでる? みたいな、人によって違うメイクのいろいろなお作法に
ついて「私のとこではこうしてます」と日記に書いただけのものです。

なのでカツ代さんやケンタロウさん的な人が読んでも何の参考にもなりませんし、
「オクラってMSD?」というような、色々な意味でまったくの初心者の方に
とっては省略しすぎて分かりづらい内容となっております。

「ドールメイク、何度かやったけど全然上達しないわ~ん」と言いながら、
今日もPCの前でオヤツを食べている私と似たような人が読めばそれなりに
楽しめるかもしれない、と思います。
と無駄にハードルを上げるようなことを書いてしまい後悔するのであった

ではではつづきからどうぞ。




<メイクの順番>
★はコーティングスプレーです(AOSさんのまねっこ!)

★の数が多いほど念入りに吹いていると思っていただければ。

1)目
上アイライン→二重の線★→下まつげ(濃)★★★→下まつげ(淡)→下アイライン★★


ヤマ場は下まつげの濃いほう
お人形の表情を決めるのは眉ですが、下マツゲの色とタッチでメイクの雰囲気が
(ゴシックかナチュラルか、というような)決まるような気がするです
自分は「これだ」と思う色よりワントーン淡い色にしたほうが後から見ると
気に入ることが多いです
またBFメイクの真骨頂・二重マツゲの淡色部分はけっこう赤味の強い色を
使ってるので、先に描く濃いほうをあまり黒っぽい色にしちゃうと、重ねた
ときに色の対比が強すぎて浮くし、双方の筆致のアラも出やすいような。
というかそのおかげで何度もやり直したような。
やり直してもうまくいかないから途中で投げ出したような。

読者の皆さんには、どうか僕の屍を越えていって欲しい。

ちなみにBFのマツゲは「等間隔で扇形に広がり、グラデーションになった
ライン」がポイントなので、その1で触れたような太目の筆にしっかり塗料を
含ませて、その筆が触れるか触れないか、というごく先っちょで、片目分・
十数本のマツゲを一気に描くと、今までよりもそれっぽく描けた気がする。
あ、気のせいですか。どうもすみません

2)眉毛
毛流れのみ筆描き★


手元にある07と08のプレミアムに限って言えば、ごく淡い色で人間の産毛くらいの
激細い線を何十本も重ねて一本の眉にしていくのがシャオ式のようです。
他の限定とかを見ていても基本はこの描き方かな?と思います
もちろんそんなものには程遠いのですが、とりあえず全力でマネはしてみる
とにかく淡い色で、筆がヘッドに触れるか触れないかの線を描く、それが
私なりのルール

でも、眉の付け根から下→上に生えているリアルな眉毛の毛流れもいいなと思います。
エステベベのこの子みたいな眉毛とても好きだわぁ

3)唇
ベースカラーのせ(パステル)★★→シワ(筆)→ぼかしカラーのせ(筆)→
口角スミ入れ(筆)★★


実は唇の描き方については未だに「これだ!」というやり方がわからない
(いや他のも「これだ!」と思ってやってるわけではないのですが、とりあえず
自分で違和感のないやり方は見つけてるつもり)

まず初手のベースカラーのパステルが全然乗らなくてイライラする かといって
同じ色を筆描きで塗ると口紅のようなのっぺりした感じになって求めるものに
ならない。
しょうがないからひたすらパステルを重ねるのですが、すんごい時間がかかって
毎回死にそうです。この部位のためだけにエアブラシを買いたいほど悩んでいる。
なんとかならんものかのう

またシワを描いてからのせるぼかしのカラーの調色と粘度の調整が難しい。
シワが透けて見えるような透明感のある色で、かつキャストにはしっかりと乗る
粘度が欲しいのですが、毎回「まぁ・・・今回はだいたいこんな感じ・・・かなぁ」
という納得度にしかならない

スミ入れはとにかく細い線、手が震えないで描ける限界の細い線を要求されます
手が震えると侮蔑に耐えてプルプルしてるような子になっちゃうので困る


4)チーク、各部シャドウ
両頬チーク→上下まぶた、ノーズシャドウなど★★(濃淡を見て2~3回繰り返す)


私はBFのデフォルトより濃い目が好きなんだという自覚があるので、チークも
シャドウも相当がっつりのせておるつもりです。ここはあんまりニャオさんじゃないかも。
多少おてもやんになっても血色のいい子が好きだ。どうせ退色するし気にしない!

全然関係ないけど、今回Nikyにチークをのせまくってたら、途中からなぜか
SD桃子に見えてきて困りました で、桃子の素ヘッドを見に行ったら、意外や
若干似てなくもない気がしたのですが目がおかしいのかな
ローゼとビアンカで再販されたとき、ちょっと欲しくなった理由はこんなところに
あったのかと変に感心してしまった


5)眉毛仕上げ
全体の色味を見ながら濃淡調節、パステルでぼかす→★★★


最後に眉毛のパステルを。かぶせる予定のウィッグを当てたりしつつ、全体の
雰囲気から浮かない色を綿棒にとって、筆描きの上からボカします。
はみでたら随時メラミンスポンジ。
眉尻をシャープにしたいときは、湿らせたメラミンスポンジでV字になでる。


↓ここからはおまけ的追伸メモ


<調色について>


私を含めて初心者が一番つまづくというか途方にくれるのは、筆遣いよりなにより
実は「メイクの色味」なんじゃないかと。
人間の顔でもそうだと思いますが、どんなに綺麗な筆遣いでメイクしてあっても
使ってる色が素っ頓狂だとそれは確実に「変なメイク」になります。
逆に言えば、肌なじみのいい色を使ってれば、多少マツゲが太くても、チークの
位置がズレてても許せるような気がする。

絵の勉強をしたことがない人間にとって、「どの色とどの色を混ぜたら
どんな色になるか」というのは非常に分かりにくく難しいことですが、
どうしたってこれは自分で色々試してみるしかないんだろうね。
たとえば同じ茶色でも、赤っぽい茶色とか黒っぽい茶色、好みのトーンは
人によってまるで違うしね。

ちなみに、私は毎回絵の具をあーでもないこーでもないと混ぜこぜにし、やっと
好みの色が出来た!と思ったらほんのぽっちり、どんどん乾いていくし、同じ
色作ろうと思ったらなぜかうまくいかなくてムキー! となるのがいい加減
イヤになったので、今回から
よく使う色は作り置きすることにしました

作りおきの容器は「点眼ビン」。目薬を入れるソフトタイプのちいさな容器です。
↓こんなやつ


R0012774.jpg


ここに、頻繁に使う色(私はグレーとダークブラウン、明るめのダークブラウン、
白っぽいダークブラウンの4色を入れてます)をあらかじめ作って入れておきます。
メイク作業にコマギレでしか時間が取れないときも、こういうベースの色ができてると
調色が格段に早くなる、というのが実感できて、自分的にはとてもよかった。
点眼ビンはキャップの口が小さいので、絵の具の微妙な量を調整するのも
やりやすいです。

点眼ビンはネットでも買えるけど、私は近所の調剤薬局でお願いして分けて
もらいました。(置いてないところもあると思う、うちの近所は3軒中2軒で
発見、2軒とも1本50円で売ってくれました)
腐ったらいやなので、混色時に水や薄め液は入れていません。が、混色した絵の具の
品質保持については未確認です。

ちなみにこれ、ボークスで売ってるドールメイク用アクリル絵の具セットを見て
思いついたことです。あの絵の具の容器もたぶん点眼ビンじゃない?違う?

(あのセットすごく使いやすそうですが、付属の「薄め液」が絵の具と同じ
サイズのビン1本というのは、いくらなんでも少なすぎると思う。
あと、安いほうのセットには「白・黒・赤」の単色が入ってないので、
色のニュアンスを調整したい人は、それも買い足さないと実用できないの
ではなかろうか。その点を除けば大変良いと思います。)

最後に、色々やって、どうしてもBFっぽい落ち着いた色味になんないなーって
時には、作った色にホンの少しだけ(1/30滴とかのレベル)黒かグレーを混ぜて
おります。それだけで色が1トーン落ちてなじみやすくなる。
迷ったら自分の化粧品の色なんかも見てみると良いと思う。リップもシャドウも
けっこうくすんだ色してるよ、混ぜちゃえ混ぜちゃえ。大丈夫大丈夫。


<まつげのキワ貼りについて>


BFっぽいキワに貼るやり方について。

つけまつげの接着剤を取り除くのが面倒なのですが、私はまつげをシンナーに
ぽちゃっとつけてすぐに引き出し、片方のはじっこをピンセットで押さえて、
綿棒をこすりつけてぬぐう、という方法で除去しています。

洗って乾かしたら一応ビューラーで挟んでカールをつけます。
貼る前に目じり側から仮に当ててみて、上アイラインの終点より少し手前で
カット。あまり目頭に近いところまで貼りこむと不自然になる気がする。

カットできたら、つながっている付け根部分に爪楊枝で木工用ボンドをつける。
アーチがきれいに出るように、アイホールの内側から親指を出し、その親指
の腹をガイドに、マツゲの付け根を爪楊枝で押さえて貼っていきます。

R00126452.jpg



ボンドの量が足りずに浮き上がってしまうようなら随時上から足します。

ボンドが乾いたら、アイラインと同じ色でつけまつげの根本を塗ります。
お人形だからうんと長いまつげにするのも好き好きですが、私は長すぎる
部分は切ってます。よく切れるハサミで、毛先がナナメになるように一本ずつ
切るとあまり不自然にならない気がする。このへんはリアルツケマと一緒
みたい。私はマスカラ派ですけど。関係ないのう

とまぁなんだか慣れた人のように書いてますけど、初回のエレナのメイクの
時には接着剤の取り方も知らず、まつげの向きを逆に貼ってしまってですね 
マツゲというのは本来パーの向きで貼るものですが、うちのエレナさんは
グーの向きになってるわけで ↓のごとく

08052716.jpg


すぐ間違いに気づいたけど交換するマツゲがなかったのと、めんどくさいのと
両方で、ずっとそのままにしてました 
前回の更新で彼が誇らしげに上を向いているのは、パーになったまつげを
喜んでいたのである 


R0012755.jpg


不憫な子である


以上、長文のわりに中味の薄いメモでしたが私のやり方はこんな感じです。

あらためて、私の七転八倒ぶりに付き合い、ご自分のやり方について話して
くださった皆さん、本当に本当にありがとうございました。
もうメイクするヘッドがないけど、細々これからもがんばろうと思います!

さて、これからはまた、四方山話ときどき寸劇ブログに戻ります。




拍手をありがとうございました。
メッセージ下さった方、お返事は直接伺いますね~

| ドールカスタム | 11:43 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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