It's a small war

きみと僕とのあいだに起こる とるにたらない 小さな諍い

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近況報告

こんにちは、ななつです。

突然ですが、私、骨董屋さんで働くことになりました。






まさか自分が今こういう状況になっているとは、一週間前までまったく、予想だにしていませんでした。あまりにも突然すぎて、周りの人に打ち明ける時間さえなかったくらいです。

きっかけは、気さくなその店の社長と、顔を出すたびに世間話をしてたら、

「手伝ってくれる人探してるんだよねー」
「ええーじゃあ私どうですかー」
「いいねー明日から来てよー」

という、マンガのような話。


家族の転勤でこちらに来るまで、私はずっと自営で自転車操業していたので、集団の中で働くのは実に久しぶりです。
また、この1年は仕事らしい仕事を余りしていなかったので、働くこと自体もだいぶご無沙汰です。

こんなんで大丈夫かなあ。


ちなみに就職先は、江戸から昭和まで、古いものなら何でも扱うスーパーカオスなお店です。

タイルばりのたばこ屋さんのショーケースや、透かし彫りのある開き戸の時代本箱、桐ダンス、茶箱に木製の冷蔵庫やケビント、モールガラスのはまったキャビネットがところ狭しと置かれ、ガラスに焼き物、古布、玩具に日用品、ありとあらゆるジャンルとサイズの「古いもの」がいっぱい詰まっています。

人形にちょうどいい、とても小さな吹きガラスの薬ビンとか、小指の先ほどの大きさの貝ボタンとか、『リス印バター』のケースとか、戦前の金彩のタバコ缶とか、ありきたりではない形の古い鍵とか、こまごました面白いものが、いろんなところから出てきます。


***



私の中で、人形とミニチュアとジャンクとUSEDとアンティークは、ずっと昔から一続きにつながっている「好きなもの」なので、仕事までそちら方面にしてしまうのは、まるで自分が夢の中へどっぷりと入っていってしまうような心許なさもあります。

でも、入ってしまえばむしろ現実に気づくことになるんだろうな。


とにかくせっかく声をかけてもらったのだから、一生懸命働こう。


そう思って昨日も朝からお店の中を雑巾がけしていたら、社長がやってきて

「おっ! がんばっているキミにこれをあげよう!」

と、どこから出てきたのか、私の手のひらにスズでできた古いお人形サイズの優勝カップを乗せてくれ、どっかに行きました。






09041802.jpg

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